映画「じんじん」

終了しました

『じんじん』スローシネマ 上映会

上映会の詳細

宮城県

  • 涌谷町(遠田郡)
  • 2014年07月5日(土)14 : 00〜 
  • ●会場:わくや天平の湯(小劇場)リンク
  • 遠田郡涌谷町涌谷字中江南222番地
  • ●料金:一般・シニア ¥1000 小・中・高生 ¥800 
  • ●お申し込み・お問合せ先:シネマとうほくリンク
    022-225-0986 sendai@cinema-tohoku.co.jp

スローシネマ・レポート

主催者からのレポート: 「じんじん」上映会遠田実行委員会  加藤 貴浩

松島ロケをきっかけに

松島ロケのエキストラで、ちんどん みやび組さんが、「映画に出るんだァ」これが、「じんじん」を知るきっかけでした。
試写会に行ってみると、地元知り合いの人も多数で楽しかったのですが、映画の内容、地域の絆、ひと、地域のつながり等に感銘し、劇中のセリフ「ほんとうの町づくり というのは、大人が子供に何を残すか考えること」「札幌に行っても『剣淵』は知られてない…」が印象に残りました。私たちも宮城県仙台に行くと「よく遠いところから来たね」と言われたり(電車で50分、車でも1時間なのに…)、「わくや」を「おけや」と読まれたり。それなら、誰が見ても楽しく、泣ける映画「じんじん」を見に、来て涌谷を知ってもらうと思いで上映会をすることにしました。

手作りで集客

大きな組織を作らず、SNS、ブログ、メール、児童館などの人に声掛けして手作りで集客したのですが、大変でした。映画上映前には、エキストラの「仙台のちんどん みやび組」さんにパフォーマンスしていただき、見に来た方にも楽しんでいただけたと思います。

大変だったことは

地区の役場の課長さんらに集客をお願いしました。県町の後援はいただきましたが、集客には大変苦労しました。その苦労以上に、呼びかけ人たちと、お手伝いしていただいた方々とは、大変良い絆が結べたと思いました。

うれしかったエピソード

映画にも登場している「ちんどんみやび組」さんが、「涌谷で加藤さんが上映会するなら、応援行くから」とボランティアっで来ていただいた事!
いろんなお祭り、イベントにも見に行き、そこで知り合った人から「映画じんじん」の絵本の「クロコダイルとイルカ」のドリアン助川さんを紹介していただき、宮城県丸森で、ドリアン助川さんのライブを見たことなど 普通に生活してるのでは体験できないことがとても嬉しかったです。応援してくれてる人から「じんじん」Tシャツ間に合わなかったので、手作りで作ってくれたことが、とても嬉しかったです(写真参照)。

上映会を開く方へのメッセージ

動員引導人数は、とても大切ですが、その数字を考えるよりも、多くの人に見ていただきたい、との思いが、チケットの販売につながると思います。