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『じんじん』スローシネマ 上映会
上映会の詳細
北海道
スローシネマ・レポート
主催者からのレポート： 映画「じんじん」苫小牧上映を応援する会
上映してみたいと思ったきっかけ
【北海道で生まれた】【絵本の里】【読み聞かせ】【親子の絆】【町づくりとは】といったキーワードに心ひかれ、江別市での上映会をまず実際に鑑賞した際、この映画こそ地元・苫小牧に本当に必要とされていると確信しました。逆説的にいうと、「じんじん」を上映できない市であれば、次世代に明るい未来像を映すことができないだろうと強く感じました。何が何でも苫小牧で上映会を成功させねばと、決意したのがきっかけです。
工夫したこと、大変だったこと
まず2013年11月に「準備説明会」を行い、日頃の積極性や発信力を兼ね合わせた市議会議員さんたちを交えて、市教委担当への協力を呼びかけました。その後、地元ミュージシャンの協力で実行委員会メンバーを招集。時間を費やしましたが、共感して下さった議員さんの助言も多く頂き、実力あるメンバーに巡り合えたのが全ての鍵となりました。2月には試写会で、映画自体の素晴らしさを実行委員メンバーに実感して頂き、5月の協力者試写会への動員を成功させられました。やはり『実際に見て頂く』のがいちばんですね。口コミ・SNSも使い、熱心さが伝わればと可能な限りこまめに拡散に努めました。
◎Twitter @jinjintomakomai
◎Facebook映画『じんじん』苫小牧上映を応援する会
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実際に取り組んでみて
逆に失敗してしまった事としては作業の情報などの共有が足らず、メンバーに不安感を与えてしまう場面がありました。上映会当日に図らずも市長選挙の候補者さんを壇上でインタビユーしてしまったため、誤解を招いたり、不快な思いをされた方もおられました。事前の打合せが重要な事を痛感しました。大変だった事も楽しかったことも、この映画があったらからこその『ご縁』です。社会経験豊かな方からまるきりの専業主婦までと年齢層も日常の生活パターンもまるで違う者同士が集まり、1つのイベントを実現させようとしたところに、お互いが苦労も喜びも発見もありました。
「苫小牧市では前例がありません」と斬って捨てられそうな企画を、見事前例1号にさせて頂いたのが一番楽しい思い出であり、出発点になりました。「何もしないであきらめてはいけない」という思いの実現は、映画の中の銀ちゃんの行動にも通じている筈です。
そしてこれこそ、地域の絆をより強固にするのに必要だと実感致しました。一緒に活動して下さった皆さん、本当にありがとうございました！！
その他《スペシャルサンクス》
宇多様・小野寺様・金澤様・桜井様・藤田様・松尾様・矢農様・渡辺様・かんばやしまなぶ様・鳥嶋様
苫小牧市・苫小牧市教育委員会・苫小牧社会福祉協議会・苫小牧観光協会・コープさっぽろ・朝日新聞苫小牧支局・苫小牧民報社㈱・北海道新聞苫小牧支社・読売新聞社㈱苫小牧支局・苫小牧ケーブルテレビ・苫小牧読み聞かせ文庫活動連絡会・シネマ・トーラス
うれしかったエピソード
試写会・上映会にいらした方が、お帰りの際に口々に「良い映画をありがとう」と感謝の言葉を残していかれたことです♪ 後日、わざわざ感謝の気持ちを電話して下さる方もいらっしゃいました。
さらに地元の映画館「シネマ・トーラス」さんが券売にご協力下さったり、社会福祉協議会から後押し頂けたことも嬉しい原動力になりました♪
本当に、こちらこそ「ありがとうございます！」
本当に、こちらこそ「ありがとうございます！」
ますます、この映画「じんじん」を応援したくなりますね！
これから上映会を開く方へメッセージ
今さら言うまでもありませんが、この映画「じんじん」は人に勧めること、地域に広げることに自信を持って突き進んでも良い映画です！迷わず惚れ込んで下さい。
苫小牧上映を応援する会メンバー、今後も各地の上映会を応援致します！！
