映画「じんじん」

上映会は終了いたしました。ありがとうございました。

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上映してみたいと思ったきっかけ

今までにない絵本の魅力、絵本の力を伝えてくれる映画と聞いて、観に行きました。
幼い時期、読み聞かせを通してできた親子の絆が、時がたち距離ができてしまった親が子に愛情を伝える手段とした絵本。
私達も子どもを膝に乗せ読み聞かせをした大切な想い出や、今でも大人から子どもまで読み聞かせをしているからこそわかる絵本の魅力。
日本の風景、自然の美しさや人の温かさ、それに出会うことで変わる高校生たち。映画の場面、場面のセリフにはとても大切なメッセージがあり、言葉で伝える大切さ、受け取る大切さがが実感できます。
「寅さん」のように、ちょっと笑えて温かく心をじーんとさせるこの映画を年配の人から子どもまで、“大分”の沢山の人に観て貰いたい！知って欲しい！と、上映を決めました。

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実際に取り組んでみて

同じ思いの4 人だけで、大きな実行委員会を立てずに上映を行うことにしました。
営利目的ではなく「ただこの良い映画を観て欲しい！伝えたい！」の思いに賛同する応援サポーターを募集してチケット販売に協力をお願いできました。
家族には少し、迷惑をかけたかと思いますが、
「楽しかった。」の一言です。

うれしかったエピソード

上映会場のシネマ５bis は、初めて貸出を決めて下さいましたが、「じんじん」が無ければbis の方は閉館する予定だったと、オーナーの田井さんが教えてくれました。

上映会を開く方へのメッセージ

自分達のスタイルを貫いて欲しい。
10 日前～１週間前になると急にチケットが動きだします。
数字のプレッシャーに負けないように活動を楽しんでほしい。