映画「じんじん」

全労済文化フェスティバルのオープニングイベント

「こくみん共済」の名前でおなじみ、2007年で50周年を迎えた非営利の“保障の生協”として、全国に多数の会員を持つ「全労済」は、映画『じんじん』を応援してくださっています。

また、全労済は東日本大震災を風化させない取組みの一環として「読み聞かせリレープロジェクト」を2012年より続けています。

今回行われた上映会は、全労済の「こくみん共済」30周年記念として3月行われた『全労済文化フェスティバル』のオープニングイベントとして開催されました。

会場の新宿南口「スペース・ゼロ」にはたくさんのお客さまが来場してくださいました。

上映前半では何度も爆笑が起き、そして後半からは、多くの方が静かに涙している様子が伝わってきました。

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ゲストに中井貴惠さん登場

1回目の上映後、中井貴惠さんがゲストとして登場。
20数年ぶりの映画出演となった『じんじん』の剣淵ロケのお話、そしてご自身の現在のライフワーク「大人と子供のための読み聞かせの会」への取組みをたっぷりお話してくださいました。

最後は中井貴惠さんによる『クロコダイルとイルカ』の朗読。後方スクリーンには絵本の画像が映しだされ、波の音が聴こえてきそうな情感あふれる声、そしてイルカのアヤカの声の愛らしさは、さすが絵本の朗読をライフワークとしている中井貴惠さん。映画とはまた違った感動が、会場いっぱいに広がっていました。